“香りを奏でる” オルガン 「Perfumery Organ」
2015-11-26


 
音楽を“香り”で感じる、そんな素敵なオルガン「Perfumery Organ」。

19世紀に実在したイギリス人調香師Septimus Pesse氏は著作『The Art of Perfumery』の中で、低音を思わせる重たい香りから、高音を思わせる突き抜けた香りまで 7オクターブ48種類を音階に見立てた「香階」というものを定義していました。
その定義に基づいてTASKO and Invisible Designs Lab.によって世界で初めて作られたオルガンだそう。

音が鳴るたび、それに対応した瓶からアロマが噴出され、香りと音の協奏を楽しむことができるそう。
 

このオルガンは、レノアハピネスのプロモーションの一環として作られたもので、
演奏されている楽曲も、レノアハピネスの“香階”だけで作られた楽曲とのこと。

制作はTASKO and Invisible Designs Lab.
 
 

– Comment –

香りと音とを結びつけ、その“協奏”を実現する素晴らしいプロダクト。
音楽、エンターテインメントというと“視覚”や“聴覚”に意識が向きがちですが、その他の五感で出来ることを考えるのもアプローチの一つなのかもしれません。
(ちなみに、アンティークな調香台のことを「オルガン」と呼ぶそうです)

また、五感のうち、最も記憶に結びつくは嗅覚だと言われています。(古い記憶を突然に呼び覚ます…嗅覚と記憶の関係
体験を素晴らしいものにすると同時に、その記憶をより深いものとするためにも、嗅覚と音楽との掛け合わせはとても面白いのではないでしょうか。

 

ソース:

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


Yuki Abe

Yuki Abe

マーケティングコミュニティプラットフォーム「cocosqure」の開発 及び 音楽・エンターテイメント音楽とテクノロジーを掛け合わせたプロダクト/サービスの情報発信および開発を行っている“エンターテック・テクノロジスト/ソフトウェアエンジニア”。 「SXSW2017 Trade Show」出展コンテンツ制作やレポート発信をきっかけに、イベント・メディアへ登壇・出演。