デヴィッド・ボウイ大回顧展をデジタル化したスマホARアプリ「DAVID BOWIE is」がリリース
2019-01-09

世界で記録的成功を収めたデヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」が、デジタル・インタラクティブ版で甦る。

ボウイ72回目の誕生日である2019年1月8日、 デヴィッド・ボウイ・アーカイブと株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの共同企画によってスマホAR(拡張現実)アプリ「David Bowie is」がリリースされた。

ボウイの初期からラストアルバム「★」に至るまでの400点以上もの映像、 画像を収録している。iOS・アンドロイド対応。

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◆ 「David Bowie is」公式サイト
https://davidbowieisreal.com/

 

ライブ映像、台本、スケッチブックなど 本邦初公開のコンテンツも収録

本アプリにて視聴できる映像として、 1972年レインボー・シアターにおけるライブ映像、 1990年のサウンド&ビジョン・ツアー、 1989年ハーブ・リッツ撮影によるフォトセッションの映像、 1974年『ダイアモンドの犬』ツアーライブ映像、 『ダイアモンドの犬』の実験的映像、 1976年のステイション・トゥ・ステイションツアーリハーサル映像などを収録。

さらに、 NYのブルックリン・ミュージアムのみで展示された「ラザルス」の台本、 「★」ミュージックビデオ制作のための本人によるスケッチブック、 オリジナル歌詞、 ビデオコンセプトを描いた下絵も収録されており、これらは本邦初公開となる。

 

展覧会「DAVID BOWIE is」をデジタル化、会場では見られない部分もARで体感

展覧会「DAVID BOWIE is」は英ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)にて2013年に開催され、 トータルで世界11ヵ国、 12都市を巡回、 同博物館史上最大の200万人以上の観客動員数を記録した。V&Aのヴィクトリア・ブロークスとジェフリー・マーシュによってキュレーションされ、今までに類を見ない体感型の画期的なものであったこの展覧会を、このアプリではデジタル化している。

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ユーザーは各展示品を思う存分、 じっくりと時間をかけて思い通りに鑑賞することが可能となっている。

さらに、衣装や貴重な展示品は3D化されたことにより、360度全方位からより細部に渡って鑑賞することが可能に。リアルの展覧会ではガラスの向こう側にあった衣装のその裏側をも観ることができるようになった。

AR/VR版のデザイン制作と開発はニューヨークの制作会社PLANETAが、 AR/VR版のデザイン制作と開発を担当している。

 

今後、 VR(仮想現実)フォーマットでのリリースも予定

この 「DAVID BOWIE is」スマホARアプリは、 デヴィッド・ボウイ・アーカイブと株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの共同企画による初めてのリリースとなった。

今回のスマホARアプリは、「バーチャル化プロジェクト」の第一弾としてリリースされ、 今後、 VR(仮想現実)フォーマットでのリリースも予定しているとのことだ。

展覧会を追体験できる本アプリ、ぜひチェックを。

◆ 「David Bowie is」公式サイト
https://davidbowieisreal.com/

 


2019-01-09 | Posted in VR/AR, エンターテック | by Yuki Abe
Yuki Abe

Yuki Abe

マーケティングコミュニティプラットフォーム「cocosqure」の開発 及び 音楽・エンターテイメント音楽とテクノロジーを掛け合わせたプロダクト/サービスの情報発信および開発を行っている“エンターテック・テクノロジスト/ソフトウェアエンジニア”。 「SXSW2017 Trade Show」出展コンテンツ制作やレポート発信をきっかけに、イベント・メディアへ登壇・出演。