暗号通貨CLAPでクリエイターとファンを繋ぐ“場”を作る「CLAP GO」事前登録スタート
カテゴリ:エンターテック
2017-11-14

“Creator Good”な世界を目指し、世界中のクリエイターとファンを繋ぐための独自の暗号通貨 “CLAP(クラップ)” の開発・サービス展開をおこなうOnokuwaが、CLAPを採用した第1弾サービスとしてクリエイターの集う場所に足を運ぶことでCLAPを獲得できるサービス「CLAP GO(クラップ・ゴー)」を発表し、事前登録を開始しました。

リリースは12月を予定しているとのこと。クリエイターとファンの交流を促進し、支援や活動に繋がっていくサービスとして注目です。

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CLAP(クラップ)は「世界中のクリエイターとファンを繋ぐため」のOnokuwaが開発する独自の暗号通貨。そのCLAPを採用し12月にリリースを予定されている「CLAP GO」は、クリエイターの集う場所「CLAP SPOT」(※)に足を運ぶことで”CLAP”を獲得できるサービスとなっています

専用スマートフォンアプリ「CLAP GO」をインストールし、「CLAP SPOT」に設置されているQRコードを読み込むことで”CLAP”を簡単に獲得することが可能となります。

※ クリエイターが活動をおこなうために集う場所(ライブハウス、劇場、ギャラリー、ショップなど)を「CLAP SPOT」とし、QRコードを設置していく。サービスリリースの時点では、都内約30ヶ所に「CLAP SPOT」設置を予定しているとのこと。
※ 同一の「CLAP SPOT」では1日1回のみ、”CLAP”を獲得することが可能

 

また、「CLAP GO」で獲得した”CLAP”を、ファンが好きなクリエイターを支援したり、クリエイターのオリジナル特典などと引き換えが可能になるサービスや、クリエイターがファンから支援された”CLAP”を自身の創作活動を行うために利用可能なサービスなどのリリースを今後予定していているとのこと。

 

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現在公開されている周辺サービス
 

サービスの事前登録は、「CLAP GO」のサイト( http://www.clapworld.io/clapgo/ )にて。
クリエイターとファンを繋ぐための触媒として、CLAPを中心にどのようなサービスが展開されていくのか注目です。

 

 
 

2017-11-14 | Posted in エンターテック | by Yuki Abe

Yuki Abe

音楽・エンターテインメントとテクノロジーに焦点を当て 「音楽・エンターテインメントが持つ魅力・パワーを高め、伝える体験(演出や技術、それらを活用したマーケティング施策など)」、 「アーティストやクリエイター、音楽業界がよりエンパワーメントされるような仕組み(エコシステムや新しいビジネスの在り方)」 を発信・創造していくことに取り組んでいるクリエイティブ・テクノロジスト/ライター。 「SXSW2017 Trade Show」出展コンテンツ制作やレポート発信をきっかけに、イベント・メディアへ登壇・出演。その他、LIVE演出やVJの技術開発にも取り組んでいる。