音楽制作に大きな影響を与え、もはや動画サイトでの音楽活動に新しい文化を生み出した“ボーカロイド”。
その新作として、「SEKAI NO OWARI」のボーカリスト Fukase をモデルとした「VOCALOID4 Library Fukase」が発表されました。
公式サイト イメージ
これまでも実在アーティストをモデルとしたボーカロイドはいくつかあり、昨年は小林幸子をモデルとした「Sachiko」が発売されていましたが、
今回の「Fukase」では、SEKAI NO OWARIの特徴ともなる“ロボットボイスのような特徴的なエフェクト”を再現するプラグイン「Electronica-Tune」が同梱されるとのこと。
公式サイトでは、このボーカロイドを利用した楽曲例がいくつか紹介されています。
また「VOCALOID4 Library Fukase」には、実際にSEKAI NO OWARIの「スターライトパレード」を元にした解説書も付属するとのこと。
初音ミクをはじめとして女声ボーカロイドは充実している中で、男声ボーカロイドとしての定番になるのでは?との声も挙がっている「VOCALOID4 Library Fukase」。
これを利用した楽曲が動画サイトを賑わせるのももうすぐかもしれません。
商品情報
品名:VOCALOID4 Library Fukase (パッケージ版)
品番:FUKASEJP
価格:オープンプライス
発売日:1月下旬
品名:VOCALOID4 Starter Pack Fukase(パッケージ版)
品番:FUKASESTJP
価格:オープンプライス
発売日:1月下旬
品名:VOCALOID4 Library Fukase (ダウンロード版)
品番:FUKASE
価格:14,000円(税抜)
発売日:1月28日(木)
品名:VOCALOID4 Starter Pack Fukase(ダウンロード版)
品番:FUKASEST
価格:22,000円(税抜)
発売日:1月28日(木)
ソース:
- VOCALOID4 Library Fukase
http://vocaloidfukase.jp/mob/index.php?site=VF&ima=5747#main
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音楽・エンターテインメントとテクノロジーに焦点を当て 「音楽・エンターテインメントが持つ魅力・パワーを高め、伝える体験(演出や技術、それらを活用したマーケティング施策など)」、 「アーティストやクリエイター、音楽業界がよりエンパワーメントされるような仕組み(エコシステムや新しいビジネスの在り方)」 を発信・創造していくことに取り組んでいるクリエイティブ・テクノロジスト/ライター。 「SXSW2017 Trade Show」出展コンテンツ制作やレポート発信をきっかけに、イベント・メディアへ登壇・出演。その他、LIVE演出やVJの技術開発にも取り組んでいる。