音楽テック・スタートアップの登竜門「Midemlab」、2020年 Winners を発表!
2020-06-06

Midemデジタルエディション内にて開催される、“音楽 × テクノロジー”をテーマにしたスタートアップ・コンペティション「Midemlab」2020年の各部門Winnerが発表となった。

2分という短い時間の中でサービスのアピールをしていった20社。その中で、見事受賞したのが以下の4社だ。

 

 

「音楽制作&教育」部門 Winner

Solfeg.io(ラトビア)

音楽教育、学習サービス。イマジン・ドラゴンズ、アリアナ・グランデ他、有名アーティストの楽曲から音楽を学べること、また「audio visual chatbot」が演奏方法を教えてくれるのが特徴だ。

音楽学校向け、生徒向け両方のモードがあり、先生が生徒の進捗管理をしたり、自分のカリキュラムに合わせて内容をカスタマイズできる。
https://solfeg.io

 

「ミュージック・ディスカバリー/ディストリビューション」部門 Winner

Super Hi-Fi(アメリカ)

AIを活用して、楽曲やナレーションなど様々な音源をまるでラジオコンテンツのように自然に繋がったるよう、適切な位置、音量、エフェクトを検出、出力するソフトウェアを提供する。ピッチでは実際にデモが披露された。

音楽サービス内の広告や、音楽とブランドのコラボレーションに最適なサービスだ。
http://www.superhifi.com

 

「マーケティング/データ/分析」部門 Winner

Audoo(UK)

楽曲の利用をテクノロジーで正確に検出、把握し、より早く正確に権利者へ支払うためのテクノロジーを提供するサービスだ。安価な Audio Meter と設置してもらい、得られた情報をプラットフォームでリアルタイムで分析することで、レストラン、店舗、ジム、バーなどで再生される曲を検出する事が可能に。

レーベルやパブリッシャー、アーティスト向けの分析ダッシュボードも提供する。
https://audoo.com

 

「音楽ライブ体験」部門 Winner

UPTUNE(カナダ)

ライブ会場でのサウンドチェックを最適化するためのWeb/スマホアプリを提供する。サウンドエンジニアの経験や機材が必要とされるサウンドチェックについて、楽器同士の音量バランスやEQの最適化、ハウリング防止のためのセッティングをアシストしてくれる。(今後、システムキャリブレーション機能も提供予定とのこと)

また、セットリストやライブスケジュール管理も可能となっている。
https://upscale-technology.com

 

関連記事:
音楽テック・スタートアップの登竜門「Midemlab」が2020年のファイナリストを発表

https://www.bakery-lab.tokyo/2020/05/midem-2020-finalists/

2020-06-06 | Posted in イベント/LIVE, エンターテック | by Yuki Abe
Yuki Abe

Yuki Abe

音楽・エンターテインメントとテクノロジーに焦点を当て 「音楽・エンターテインメントが持つ魅力・パワーを高め、伝える体験(演出や技術、それらを活用したマーケティング施策など)」、 「アーティストやクリエイター、音楽業界がよりエンパワーメントされるような仕組み(エコシステムや新しいビジネスの在り方)」 を発信・創造していくことに取り組んでいるクリエイティブ・テクノロジスト/ライター。 「SXSW2017 Trade Show」出展コンテンツ制作やレポート発信をきっかけに、イベント・メディアへ登壇・出演。その他、LIVE演出やVJの技術開発にも取り組んでいる。