ファンクラブサービスを基軸にオムニチャネルプラットフォームを提供している株式会社SKIYAKIは、2019年2月4日(月)に、熱量を可視化する「bitfan」サービスが使える、無料で誰でもすぐに作れる、オフィシャルサイトとしても活用できるファンクラブサービス(https://club.bitfan.id/)を本格始動した。
プロ・アマチュア問わずライツホルダーが、初期投資のリスクなしにbitfanを使えるファンクラブサービスの運営が始められる
これまでのファンクラブは、ファンクラブの会費を支払ったファンに対して一律にサービスを提供するのが一般的であったが、SKIYAKIが独自に開発した「bitfan」は、ファンの行動に基づいてファンの熱量を見える化し、熱量の高いファンに特別な体験を提供することができるようになることを最大の特徴としていた。
今回、SKIYAKIはこの「bitfan」をリニューアルし、無料で誰でもすぐに作れるファンクラブサービスとして、音楽アーティストだけでなく、インフルエンサーや飲食店、企業などの幅広いジャンルのライツホルダーが利用できるものとして公開した。
誰でも無料で開設が可能なためプロ・アマチュア問わずライツホルダーが、初期投資のリスクなしにオフィシャルサイト及びファンクラブサービスの運営が始められる。また、bitfanで開設したファンクラブは、ファンが支払った会費の内80%がライツホルダーに還元される。
今回の大幅リニューアルは、以下の点が変更・追加となる。
1. サイトメニューの設定
自由にサイトメニューを設定できます。「NEWS」「SCHEDULE」「BLOG」などのように、メニューを設定することで、オフィシャルサイトとしての展開も可能に。
2. デザインの設定
ライツホルダーは新規サイト作成時に、背景色・フォント種類の設定ができます。今後どんどんパターンも増やしていくので、より世界観に合ったオフィシャルサイト及びファンクラブサービスを展開できる。
3. 有料会員向けサービスの拡充
ライツホルダーは有料会員向けの動画を管理画面から簡単にアップロード出来るように。また、ファンクラブサービスを展開する際には、会員に対して会員番号を自動で付与出来る機能も追加。
3STEPでファンクラブを構築。インフルエンサーや飲食店、企業などの幅広いジャンルのライツホルダーへ
ファンクラブサイトの構築は3STEPで行うことができる。
詳細は、下記を参照
https://club.bitfan.id/
今回のリニューアルによって、「bitfan」は音楽アーティストだけでなく、インフルエンサーや飲食店、企業などの幅広いジャンルのライツホルダーに、オフィシャルサイト及びファンクラブサービスとしてより利用しやすくなっているという。
今後も新しいサービスを続々リリースしていく予定とのことだ。
音楽・エンターテインメントとテクノロジーに焦点を当て 「音楽・エンターテインメントが持つ魅力・パワーを高め、伝える体験(演出や技術、それらを活用したマーケティング施策など)」、 「アーティストやクリエイター、音楽業界がよりエンパワーメントされるような仕組み(エコシステムや新しいビジネスの在り方)」 を発信・創造していくことに取り組んでいるクリエイティブ・テクノロジスト/ライター。 「SXSW2017 Trade Show」出展コンテンツ制作やレポート発信をきっかけに、イベント・メディアへ登壇・出演。その他、LIVE演出やVJの技術開発にも取り組んでいる。