クレオフーガ、JASRACと著作権信託契約を締結 放送における印税を受取可能に
カテゴリ:エンターテック
2018-10-01

音楽の使用権をオンライン上で売買できるサービス「Audiostock」( https://audiostock.jp/ )を運営する株式会社クレオフーガが、日本音楽著作権協会(JASRAC)と著作権信託契約を締結し音楽出版事業を開始したことを発表した。

「Audiostock」で一定の実績を持つクリエイターから楽曲の著作権を譲り受け、著作権管理を行うことで、登録されている楽曲がテレビやラジオで利用された際に、放送使用料としての印税をクリエイターが新たに受け取れるようになる。

 

 

「Audiostock」の事業拡大、放送における楽曲利用増加を受け、音楽出版事業への参入を決定

これまで「Audiostock」で販売中の楽曲は、著作権管理事業者への信託等を行っていなかったため、楽曲が購入者によってテレビ・ラジオ等の放送で利用された際に使用料が発生しなかった。

ただ昨今、「Audiostock」事業拡大に伴い、放送における楽曲利用が増加しているとのことから、テレビやラジオでの楽曲利用時にも使用料が発生し、クリエイターが印税を受け取ることができる仕組みを構築するために、音楽出版事業への参入を決定したという。

 

「Audiostock」は近年、動画広告などの動画コンテンツが爆発的に増えていることを背景に、順調に事業を拡大している。9月には YouTube Content ID登録サービスを提供開始するなどの取り組みも発表していた。

 


2018-10-01 | Posted in エンターテック | by Yuki Abe
Yuki Abe

Yuki Abe

マーケティングコミュニティプラットフォーム「cocosqure」の開発 及び 音楽・エンターテイメント音楽とテクノロジーを掛け合わせたプロダクト/サービスの情報発信および開発を行っている“エンターテック・テクノロジスト/ソフトウェアエンジニア”。 「SXSW2017 Trade Show」出展コンテンツ制作やレポート発信をきっかけに、イベント・メディアへ登壇・出演。