Mr.Childrenのライブを年代を超えて自由に行き来する「MultiLive」、Vol.2「蘇生」を1月31日より公開
カテゴリ:エンターテック
2018-01-31

株式会社NTTドコモが、Mr.Children & docomo 25周年を記念した、新しいライブ視聴を体験できるスマートフォンアプリ「MultiLive(マルチライブ)」のVol.2を、1月31日(水)よりiOS・Androidで同時公開した。

第二弾となる今作では「Tomorrow never knows」につづいて「蘇生」が採用。さらに新たにアングルを切り替える機能も追加されている。年代を超えた音楽体験、まだの方はぜひチェックを。

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「Multilive」とは

「MultiLive」は、docomoと共にデビュー25周年を迎えるMr.Childrenの過去のライブ映像を、年代を超えて自由に行き来し体験できるアプリサービス。

同じ楽曲であっても各年によって異なる照明などのステージ演出やメンバーの動き、楽曲のアレンジの変化等を端末画面を上下にスワイプし年の切り替えを行うことで、より深く楽しむことができるものとして、ドコモが提供している。

Sub1

ダウンロードURL :
iOS https://itunes.apple.com/jp/app/id1279691742?mt=8
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nttdocomo.android.multiliveapp

 

Vol.2の楽曲は「蘇生」、新たなアングル機能も

この度公開となるVol.2は、昨年9月に公開しSNS上で話題となったVol.1「Tomorrow never knows」の続編。

Vol.2ではさらに、通常のライブ映像に加え、「鳥の目線のようなダイナミックなアングル」と「ライブ演出全体を見渡せるアングル」という2つのアングル切り替え機能を追加した。普段のライブでは視聴できないアングルを、端末画面を左右にスワイプし切り替えを行うことで、より臨場感のあるライブ映像として楽しむことが出来る。(アングルの切り替えは2017年の映像のみ)

Sub2

Vol.2で体験できる楽曲は、Mr.Childrenの代表曲のひとつである「蘇生」が採用されており、

・「WONEDERFUL WORLD on DEC 21 2002」
・「Mr.Children TOUR 2004 “シフクノオト” 」
・「Mr.Children HOME TOUR 2007」
・「MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012」
・「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」

以上5本のライブ映像を視聴することができる。(Vol.1楽曲である「Tomorrow never knows」も引き続き視聴可能)

 

その他にも25周年企画が進行中

さらに、音楽配信サービス「dヒッツ powered by レコチョク」では、Mr.Childrenのスペシャルプログラムの第四弾を配信中。

◆ dヒッツ
https://selection.music.dmkt-sp.jp/

さらに、昨年7月に公開され、大きな反響を呼んだ25周年ムービーのスピンオフ動画として、『25周年ムービー 物語のはじまりの街 渋谷、1992年へ』を公開している。こちらは25周年ムービーの舞台となった、現代と1992年の渋谷の様子を360°のVR動画で体験できるというもの。1992年の渋谷では服装なども忠実に再現、現代から1992年の渋谷へと移り変わる時代の変化を楽しむことが出来る。こちらも注目だ。

◆ 特設WEBサイト:
Mr.Children & docomo25th https://www.nttdocomo.co.jp/special_contents/25th/mrchildren/

Youtubeより

 

ライブ映像を年代という切り口で見ることで、新たな気付き・体験を得られる「MultiLive」、そして25周年ムービーをぜひ体験しておこう。

2018-01-31 | Posted in エンターテック | by Yuki Abe

Yuki Abe

音楽・エンターテインメントとテクノロジーに焦点を当て 「音楽・エンターテインメントが持つ魅力・パワーを高め、伝える体験(演出や技術、それらを活用したマーケティング施策など)」、 「アーティストやクリエイター、音楽業界がよりエンパワーメントされるような仕組み(エコシステムや新しいビジネスの在り方)」 を発信・創造していくことに取り組んでいるクリエイティブ・テクノロジスト/ライター。 「SXSW2017 Trade Show」出展コンテンツ制作やレポート発信をきっかけに、イベント・メディアへ登壇・出演。その他、LIVE演出やVJの技術開発にも取り組んでいる。