「デジタルプラクティス」Vol.8 No.4、特集「デザイン・アートとICTの融合によるサービスのイノベーション」が必読!
2017-10-16

情報処理学会が無料で公開している「デジタルプラクティス」Vol.8 No.4(通巻32号)が熱い!
特集は「デザイン・アートとICTの融合によるサービスのイノベーション」、テクノロジーによる表現にチャレンジする人は要チェックの内容となっています。


Digital practices 32
情報処理学会のサイトより、電子版は無料で公開されています。

 

「デジタルプラクティス」は情報処理学会が発行する“実務家のための論文誌”。
デジタルプラクティス論文マニフェスト(リンク)にある通り、“自らの経験に基づき”、“新規性よりも有用性を重視した”、“再利用可能な”、“論理性を持つ”知見を表現した論文が掲載されており、電子版は無料で公開されている論文誌です。

 

毎巻、様々な技術テーマに基づく実践的な論文が掲載されていますが、その中でも10月15日に公開となったVol.8 No.4では、

  • 「デザイン・アートとICTの融合による商業的・公共的なサービス」
  • 「デザイン・アートの思考に基づくイノベーションの手法や場の創出」

についての特集という要注目な内容となっています。

 

特に、Rhizomatiks Researchの真鍋大度氏・石橋素氏による『Things on Stage ─パフォーマンス作品における開発と実践─』は、ELEVENPLAYやPerfume、オリンピックといったプロジェクトを実現したRhizomatiksの実践的手法を読める貴重な内容であり、さらにインタビューと共に無料で読める必読の巻となっています。。

 

その他、ヤマハと富士通デザインによる『“音を知性化”するサウンドプラットフォーム「Sound Intelligence」』やファッション×テクノロジー、地域共創など、デジタル・アートとテクノロジーを活用した様々な取り組みについて、実践的に語られています。

 

「デジタルプラクティス」Vol.8 No.4より

【特集号招待論文】より

  • Things on Stage ─パフォーマンス作品における開発と実践─
    真鍋大度 氏 (Rhizomatiks Research)
    石橋 素 氏 (Rhizomatiks Research)
  • “音を知性化” するサウンドプラットフォーム「Sound Intelligence」のサービス共創
    多田幸生 氏 (ヤマハ(株))
    田中培仁 氏 (富士通デザイン(株) )
  • 共創型デザインアプローチの構築─ファッション×テクノロジーによる新たなショッピング体験の実現を事例に─
    平松広司 氏 (富士通デザイン(株))
    平野 隆 氏 (富士通(株))
  • 都市と地域をつないだ,地域と企業の共創による“縁”のデザイン
    高嶋大介 氏 (富士通(株))
    須川竜作 氏 (港区麻布地区総合支所)
    田中 巌 氏 (森ビル(株))
  • アートの視点を取り入れた価値創出の可能性 ─ヤマハ(株)の新規事業開発の取組み事例から─
    神谷泰史 氏 (ヤマハ(株)/Copenhagen Institute of Interaction Design)

【特集号投稿論文】より(抜粋)

  • インタビュー:真鍋大度氏,石橋 素氏インタビュー「パフォーマンス作品における技術と演出,その先に」 

 

上記の他にも興味深い論文がいくつも掲載された「デジタルプラクティス」Vol.8 No.4。デザイン・アート、テクノロジーとの掛け合わせを検討する全ての人にオススメです。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


Yuki Abe

Yuki Abe

音楽・エンターテインメントとテクノロジーに焦点を当て 「音楽・エンターテインメントが持つ魅力・パワーを高め、伝える体験(演出や技術、それらを活用したマーケティング施策など)」、 「アーティストやクリエイター、音楽業界がよりエンパワーメントされるような仕組み(エコシステムや新しいビジネスの在り方)」 を発信・創造していくことに取り組んでいるクリエイティブ・テクノロジスト/ライター。 「SXSW2017 Trade Show」出展コンテンツ制作やレポート発信をきっかけに、イベント・メディアへ登壇・出演。その他、LIVE演出やVJの技術開発にも取り組んでいる。