真鍋大度氏によるオーガナイズ「Flying Tokyo」#16、#17が開催決定
カテゴリ:イベント/LIVE
2016-01-06

次々と先進的な技術を活用し、世の中にアート、エンターテイメントプロジェクトを発表していく
組織、「Rhizomatiks Research」。
その代表でもある真鍋大度氏がオーガナイザーとして定期的に行われているイベント「Flying Tokyo」の第16回・第17回の開催が発表されました。
 
今回のテーマは「アートのためのマシン・ラーニング/ディープ・ラーニング」。
現在参加者募集中です。
 
FlyingTokyo16_17
http://www.rzm-research.com/flyingtokyo_16/
 
今回の第16回・第17回では、ソフトウェアの開発や、メディアアートに関する国際的なプロジェクトで活躍するニューヨーク在住の技術者/アーティスト Kyle McDonald(カイル・マクドナルド)氏を講師に招いての開催とのこと。
  
2016年1月9日に行われる第16回では「Talk & Presentation」、
2016年1月16-17日に第17回ではKyle MacDonald氏と、Rhizomatiks Research 登本悠介氏による「Python言語ベースのツールを用いて、機械学習、深層学習の基礎やopenFrameworksと組み合わせた活用法を学ぶWorkshop」を開催するとのことです。

特にワークショップでは、「マシンラーニングというテーマに親しむこと」を目的に、
「Keras」、「Chainer」、「sklearn」のようなPython言語ベースのツール、一部でLua言語ベースのTorchも利用した内容になるとのこと。
 
いずれも応募多数の場合には抽選になるとのこと。アート × ML/DLに興味のある方は見逃せないイベントではないでしょうか。

– Comment –
 
様々な産業にて注目されている「マシンラーニング・ディープラーニング」。
アート表現においても、画像認識・フィルタリングによって独特な表現を試みる例などが多数登場してきています。
また、昨年開催された、次世代エンターテインメントカンファレンス LEC2015のパネルディスカッションでも、表現において人工知能とどう関わっていくかについて取り上げられるなど、
益々注目される技術となってきています。

ただ、マシンラーニング・ディープラーニングの入門に関するセミナーや書籍や資料は多くあるものの、アート表現への活用についての入り口となる資料や機会は、日本語では少ないように思われます。
 
そんな中で、実際に第一線でアートに活用しているKyle MacDonald氏を迎えたこのイベントはとても貴重なものになるのではないでしょうか。
 
イベントページではKyle MacDonald氏や真鍋大度氏のマシンラーニングを利用した作品が紹介されています。
これらの裏話も含めたどういった内容が行われるのか、注目のイベントですね。
ワークショップの応募締め切りは2016年1月8日(金)23:59。お急ぎを!
 

 
ソース:

 
 
新年明けましておめでとうございます。BAKERYは本年も音楽×テクノロジーのニュースやコラムをお届けすると共に、BAKERYとしてのプロダクト・サービスを発信していきたいと思います。本年もよろしくお願い致します。
 
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
 


2016-01-06 | Posted in イベント/LIVE | by Yuki Abe

Yuki Abe

音楽・エンターテインメントとテクノロジーに焦点を当て 「音楽・エンターテインメントが持つ魅力・パワーを高め、伝える体験(演出や技術、それらを活用したマーケティング施策など)」、 「アーティストやクリエイター、音楽業界がよりエンパワーメントされるような仕組み(エコシステムや新しいビジネスの在り方)」 を発信・創造していくことに取り組んでいるクリエイティブ・テクノロジスト/ライター。 「SXSW2017 Trade Show」出展コンテンツ制作やレポート発信をきっかけに、イベント・メディアへ登壇・出演。その他、LIVE演出やVJの技術開発にも取り組んでいる。